普段着の文章

物部俊之 日誌 「私はこう考えますけど、あなたはどうですか」




2017.09.11 稽古とは

いまだ、アドラー心理学に関心を持っている私としては、体罰は横の関係ではなく、上下関係にて生じるものであるから、体罰は容認できないし、体罰をその関係から見たとき、彼の行為は体罰だなと思う.
ふと、私の太極拳の先生を思い浮かべた.
他人の評価は知らないけれど、私は、少なくとも関西で随一と思っていたりする.ま、思っているだけだから、構わないだろう.
ただ、太極拳は凄くうまいと思うけれど、教えるのはあんまりうまくないかなと思っている.人は自分自身が教わってきたやり方でしか、教えることが出来ないと聞く.
多分、先生は何人かを集めて、教室として教えられたということが少ないのだろう.昔、先生自身もそう言っていた.日野氏も、当人は凄い音楽家であるのだろうけれど、だからと言って、そのまま、教える、指導するということがうまいとは言えないのだろうなと思った.
自分自身が身につける才能と、それを教えるという才能は別なのかもしれない.
どっちも持ってないから知らないけれど.

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下書き 思いつくままに。なぜ、太極拳は健康法であるとされるのか

太極拳は健康法ですよ、と言われるし、比較的多くの人が、太極拳を武道ではなく、健康体操と捉えている、という認識にそれほど間違いはなかろうと思います。

ただ、なぜ、太極拳は健康法なのか。多分、誤解や認識不足が多いであろうと思いますので、少しばかり書いてみようと思います。

太極拳はゆっくりとした動きで、負担がかかりにくく、また、有酸素運動でもある、だから、太極拳は健康法に適している、そう考える方が多いのではと思いま すが、それは違うと思っています(私は有酸素運動についての知識がありませんので、太極拳が有酸素運動であるかどうかわかりませんが)。
太極拳が健康法でもあるというのは、「すべての動きが体の中心から始まる速い動きである」。だからこそ、健康法であるのだと考えています。
これを展開しながら、ぼちぼちと言葉を綴ってみたいと思います。

生まれると同時に人は体を動かし始めます、そして、不安定ながらも、立ち上がり歩きだす。
ただ、六十代、七十代となっていく中で、例えば七十代でも山登りが出来る人と、歩くことすらままならなくなる人と、どうして違いが生まれるのか。
もちろん、予期せぬ病気もあるでしょうし、事故もあるでしょう。ただ、抜本的なこととしまして、私達は自分の体の動かし方になんの疑問も抱いていないということについて、ちょっと、考えてほしいのです。

身体を動かすということは、自然に、必要に応じて覚えてきました。でも、その身体の動かし方は正解なのでしょうか。本当は良い身体の動かし方あるのに、あまり良くない身体の動かし方をきづくことなく続けて、その身体を痛めつけてはいないでしょうか。

膝や腰が痛い、肩が痛くて腕が上がらない、もちろんそれは運動不足、ストレッチ不足であったのでしょうけれど、同時に、身体の動かし方に間違いがあったのではないでしょうか。

さて、太極拳といいますと、数分の一連の動作を思い浮かべます。
その動作、套路を覚えるわけですが、どんなふうに覚えるのかを少し書いてみます。
先生が前に立ち、一連の動作をこなして行く、私達生徒はそれを見ながら、真似をして動く、基本はこれの繰り返しです。
もちろん、一連の動きを続ける時もあれば、一部分を取り出して、その部分だけを集中的に練習するということもありますが、基本は真似ることで覚えていきます。
さて、真似ると書きましたが、生徒は先生の何処を見て真似ているか。
ほとんどは、先生の手先、足先に注目して真似ています。先生が右手を横に動かしたら、自分も真似て、右手を横に動かす。先生が右足を上げれば自分も右足を上げる。つまり、手や足の動きを習うことで、覚えて行くわけです。
そうやって、一通り手順を覚えていき、やがて、先生が前にいなくても、一人で動けるようになります。
ただし、この時点では、この生徒にとって太極拳は健康法になっていません。
その段階では、先生の動きと似てあらざるものであるからです。
次の段階では学んだものを、もう一度、学び直す必要があります。それが、「中心から動き出す」という、身体の動かし方です。ここで、初めて太極拳は健康法であると言うことができる、その端緒に辿り着くことができます。

ところで、私がここで言いたい「健康」というのは、肩凝り腰痛などの痛みが無く、普通に立ち居振る舞いのできる身体の状態を、「健康」であるとしています。


2016.04.16

歩いていても膝が痛くなったことがない、それは、多分、歩いている間、膝を曲げる動作がかなり少ないからだと思う。感触として、私は脇腹で歩いているので、膝を曲げなくても歩幅がかせげているのだろうと思う。

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2015.09.20

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