普段着の文章

物部俊之 日誌 「私はこう考えますけど、あなたはどうですか」




「われわれの小田実」を書店へ受け取りにいく

インターネットは恐ろしい、マウスをクリックするだけで買い物が出来てしまう。その行為と結果の釣り合いの悪さ、それとブラックボックスへの無関心さについては、ごにょごにょといずれ書いてみたい。

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1329&zenid=f70b507d31b28599bbea224f9add21d3

インターネットで注文していた「われわれの小田実」を書店へ受け取りにいく。
これは亡くなった小田実に、付き合いのあった人たちから送られる追悼集で、まだ、半分も読んでいないけれど、かなり興味深い。小田実は、人を熱くさせる、そういう力を持った人だったのだなと改めて思う。

朝、報道番組で、このところの北朝鮮に関わる国際問題で、日本は蚊帳の外であると嘆いていた。
そして、日本が蚊帳の外であることを、なんとか、好意的に、もしくは、無難に受け止めようとしていた。

おかしなことを言うと思う。
日本はアメリカの植民地であるので、これは卑下しているわけでもなく、沖縄の基地問題から、野球人のメジャーリーグにいつかは行きたいというその気質まで考えれば、「である」と言いきっても問題がないと思うけれど、植民地が国際問題に関わるのは無理で、その無理が現状に現れているにすぎない。
もし問題があるとするなら、植民地を受け入れていることについての問題提起がないことだろうし、ただ、それじゃあ、この状況何とかしようと、日本会議のような国粋主義っぽい方向へ走ると、全体主義の苦しい社会になっても嫌だし、八方塞がりのような気分で、いくつもの政治家の顔を思い浮かべ、あれもだめ、これもだめと拗ねているわけだ。

小田実ならどう動くだろう、そう考えたとき、こういった大きな問題こそが、国が解決する類のものではなく、市民が解決していく問題ではないかと思う。
つまり、それぞれの国の市民が、それぞれの国から独立して、独自に手を繋いで意志を発する、それができればと思う。

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