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Sep 30, 2017

2017.09.24 若者をターゲットに貧困を押し付けている

若者をターゲットに貧困を押し付けている、そう思う.
貧困から抜け出そう、それほど、これからを悲観せずに生きていけるようにしたい、そう考えたとき、どういった選択肢があるのか。
記事の若者にとっては、名の通った、賢くないと入れない大学に入学することであり、それは、巨大企業に入社することに繋がるのだろうと思う.

さて、現在、彼は生活のため、学業よりバイトに比重が移っており、それでも、4年でうまく卒業できたとして、千万円以上の借金を背負う.
例えば、借金を充分支払える給料を用意してくれる企業に入れればいいけれど、そうでない場合はどうしたらいいのだろうと思う.
記事では2年のいま、中退する方がいいのかと悩んでいるようだけれど、単純に奨学金半額の五百万円を返すことになったとして、こういう場合の扱いはどうなんだろう。毎月支払って行くことができるのか、それとも、一括で払えとなるのだろうか。
そして、大学を卒業したと仮定しても、彼と一緒に卒業する人たちはたくさんいるわけで、バイトに比重を置いていた彼を企業は受け入れるのだろうか。
少なくとも、今の教育は、明治からの富国強兵を念頭に造られた仕組みが温存されたままなのだと思う。

大学が次のステップであるだろうところの会社へ入るためのふるいになっているわけだ。
多分、もっと早い時代で、「もうむりですわ」とちゃぶ台をひっくり返していなければならなかったのだろうと思ったりする.
つまりは、彼ら若者が、いまの状況に陥った責任は自己責任として、個人に仕向けるのではなく、この仕組みを温存し続けた社会に、一つ、二つ前の大人、つまり私たちに怒りを向けるべきだと思う.
つまり、「反乱」を起こせと思ったりする.
多分、それが生き残る彼らの方法だと思う.

A4判の書類がある。日本学生支援機構による「貸与額通知書」。返還総額予定の欄には、利子が付かない第一種と呼ばれる貸付金が「3,072,000円」、利子が付く第…
 
toyokeizai.net|作成: 東洋経済オンライン
 
 


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