普段着の文章

物部俊之 日誌 「私はこう考えますけど、あなたはどうですか」




翁長雄志知事の他界

翁長雄志知事の他界、私的は大問題だと思うのに、なんだか、世間の扱いが低いような気がして、苛立つ。

安室奈美恵さん、翁長知事死去でコメント
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778660.html

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あちこちらに忖度

朝一の作業を終え、家に戻る。
家人がテレビを見ながらご飯を食べている。
さて、テレビでは、「男 山根明」氏が、どれほど身勝手で悪い奴かと司会者やコメンテーターが語っている。そして、こういう人物を支えた、もしくは、作り出したであろうまわりの人たちを糾弾し、忖度はいけないということを言外に語っている。
考えてみれば、多分、男 山根明氏は冷蔵庫の水は何本で、なんて言っていないだろうと思う。
私の勝手な想像だけれど、最初は水がテーブルに置いてあっただけかもしれない。
それを、男 山根明氏が、なんだ冷えてないじゃないか、なんて言い、それじゃあと次からは2本くらい冷蔵庫に入れて、それを男 山根明氏は、微妙な表情を醸し出したのかもしれない、その表情を見て、次は4本にしておこうなんて、そんな感じでマニュアルが出来上がってきたのだろうと思う。
さすがに、男 山根明氏は用意しておくモノリストを手書きし、これ、打っといてくれと息子にプリントアウトさせたりはしないだろう。
忖度を餌に、山根明は男 山根明に変じていったのだろうと思う。
私はほんの少しだけ人間不信の気分があるので、新たな男 何某が誕生しないことを望んでいたりする。
さて、この話題が終わり、次の話題はお盆休みの帰郷のこと、亭主の郷についていくのはしょうがないけれど、なんだか、気も使うし嫌だなぁという奥様への話題。
姑が、いいのよ、ゆっくりしてくれればいいんだから、と笑顔で語るとき、その言葉をそのまま受けとるべきか、それとも夕飯のお手伝いをするべきか、コメンテーターの回答は自分のエプロンを持っていくべし、つまりそつなく手伝えということだった、もっとも、ここで私はお茶を飲み終えたので後は知らないのだけれど。
まさしく、これは上下関係における忖度である。
ついさっきまで、忖度ってだめだよねと言ってたはずが、話題が変われば忖度しなきゃしょうがないよねぇと言っているわけだ。
なんで、こんなことになってしまうか、上下関係ではなく、人間関係は横の関係でいようとうたうのはアドラー心理学で、結局のところ、横関係の方が幸せでいられるということだ。だから、この場合は手伝って欲しいなら、一緒に夕食の準備してくれると姑が言えばよく、嫁は勇気を持って、私はこう思うのですけど、お母様、お手伝いしましょうかと言えばいい。
なぜ、そうテレビの人たちは言わないのか、単純に受けが悪いからである。
そんなことを言えば、こっちの苦労も知らないでさぁと評価が落ち、それが視聴率、ひいてはスポンサー様のご気分を害してしまうため、忖度した結果なのである。
もう、あちこちに忖度という罠があるのである、なんか、しんどいのである。

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「優れた演説が埋もれるのはもったいない」

「優れた演説が埋もれるのはもったいない」。本より早く枝野演説をWebにアップした人物が語る「国会文字起こし」の意味
https://hbol.jp/172014

一年で何冊の本を読むか、そういうアンケートがあるなら、多分、私は読んでいる方かもしれないかなという気がする。
そんな私が本と著者との関係において考えるのは、これはなんて良い本なんだと感嘆したとする、でも、それが必ずしも著者がそういう本を書くだけの人格者であるとは限らない、ということだ。
私はそんな学習をしたので、彼の発する言葉から彼の人となりを判断することを諦めている。彼がどんな行動を実際に為したか、それを判断の基本にしている。
これは同時に、言葉とそれを発した人とを分離し、言葉そのものを、独立したモノとして評価しようということでもある。

私は枝野氏がどんな人物か、どうも、判断し切れないのだけれど、言葉というモノは発した人から独立したモノだと考えているわけだから、これは興味深い言葉だと思うことができるのなら、読んでみようと注文したわけだ。

枝野幸男、魂の3時間大演説 安倍政権が不信任に足る7つの理由
    枝野幸男/〔述〕 ハーバー・ビジネス・オンライン/編
出版社名     扶桑社
出版年月     2018年8月

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