普段着の文章

物部俊之 日誌 「私はこう考えますけど、あなたはどうですか」




2017.10.05 電信柱

電信柱と月

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それは幇間というものだと思う

民進党議員の恥も外聞もない薄っぺらい大義、保身のためなら主張も簡単に変更 桂春蝶が特別寄稿
https://news.infoseek.co.jp/article/04fujizak20171004007/
 
桂春蝶、えらく若くなったなぁと思ったら、私が思うところの人は先代らしい.学生時代や若かった頃に興味を思っていた人たちのいまは息子や娘が表舞台に立っている.
歳を喰ったなぁと思う.
 
さて、人や組織を批判するのは難しい。私はいまも集団的自衛権反対の人なので、自民党は嫌いだが、ここで、一つの組織や人を批判すると、逆の立場の人たちを擁護するように聞こえるかもしれない.野党の方がまっとうですよと言うつもりがなくても、そのように聞こえてしまう.
また、10代20代の若い人たちを批判すると、その年齢をとっくに過ぎてしまった私は、「私はちゃんとできていたのに」という言外の意味が隠れているかに思われるかもしれないけれど、多分、私も人のことを言えるほどの人生は生まれてからこのかた、過ごしたことはない.
 
つまり、批判するときは、その辺をよくよく考慮しておかないとまったく違う意味にうけとられてしまう。
 
ただ、あくまでもこの記事のみから察するに、彼の言葉はおもねる言葉だなと思う.幇間、太鼓持ち的な感じに受け取る、その意味では彼も、彼が批判するところの人たちとあまり変わらないなとか思ったりする.
 
例えば、先の「集団的自衛権」について、賛成と反対とどちらともいえない、この三つの選択肢がある.
ま、普通はそう考えても不思議ではないけれど、思想の科学「転向」を読んで思うのは、もう一つの選択肢があるということ、「体勢に従う」という選択肢だ.賛成が主流であれば賛成を叫び、いやいや、主流が反対ならば反対を叫ぶ、自身の考えはさほどなく、流れに合わせればいいのだ、と思っている人たちが政治家には存外多い、そう思う.
それは大正から昭和の政治家やジャーナリストに多く、それが近代の日本を迷走させ軍事国家へと変えていったように思う.
多分、こういった変遷を詳しく解説しているのは、先日、テレビでやっていた、アンナ・ハーレントの「全体主義の起源」だろうと思うので、今度、読んでみようと思う.
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難しいことを難しいままに理解する大切

難しい問題を簡単にわかりやすく伝えよう、池上彰が本かテレビで言っていた.
テレビはどんどん、情報が流れていくから、見る側が立ち止まって、はて、それはどういうことだろう、なんて考え出したら、次の情報を受け取ってもらえなく なって、テレビとしての仕組みが成り立たなくなってしまう、だからこそ、難しい問題でも、噛み砕いてわかりやすく伝えましょう、ということだろう。

私は目が悪くて眼鏡を掛けているけれど、できるだけ眼鏡を掛けないようにしている。
40年くらい、眼鏡を掛けてきて、つくづく思うのは体というものは怠けるものだということ、視力も、眼鏡を掛ければかけるほど悪くなる、見ようという努力をしなくなるのだろう、だから、眼鏡を外して、うーん、と睨むようにしてピントを合わせるようにしている。

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nhk.or.jp
 
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TVシンポジウム「統合失調症を生きる~地域の支えと医療の今~」

TVシンポジウム「統合失調症を生きる~地域の支えと医療の今~」
http://www4.nhk.or.jp/P1699/x/2017-09-09/31/23870/1419356/
 
9月9日に放送されて、3日に1度は録画を見ているから、10回以上は見たことになる.さすがに物覚えの悪い私でも、これだけ見ると、次の台詞を一緒に言うことができる.
テレビで学ぼうというときは、1回見るだけでは学ぶことも理解もできない.録画して何度も見て、やっと、あぁそういうことかぁと、私の場合は理解できる。
100分de名著 アドラー心理学 人生の生きる意味の心理学 の時は、半年間、ほぼ毎日見ていたもの。
 
いまの時代、弱いところへ弱いところへとしわよせが来て、一番弱い立場の人たちを不幸にしている。
いま、私もなんとか仕事をしているけれど、6月に肋骨を折ってつくづく思ったのは、大怪我や大病を患えば、すぐに「一番弱い立場」になるかもしれないということ。
といって、個人で保険に入ってというのも、その場しのぎのような気がする.
私は宇沢弘文の社会的共通資本が一番の解決方法だと思っている.
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悩み・不安・怒りを小さくするレッスン「認知行動療法」入門

悩み・不安・怒りを小さくするレッスン「認知行動療法」入門中島美鈴/著
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039585
 
日曜日、アバンティブックセンターにて買ってきた本.
うつ、統合失調症、いままでは薬物療法が中心だったけれど、いまは社会心理学的アプローチがもう一本の柱となり、そのアプローチの一つがこの認知行動療法とのこと。
基本は物事を肯定的に捉えることらしい。読んでいると、興味を持ってほぼ1年のアドラー心理学と似ている箇所も多いので、私的には理解がしやすい。
同じ辛い目にあっても、苦しい目にあっても、誰もが同じようにうつになるわけではない.
うつになる人もあれば、元気なままの人もいる.
つまりはどうそれを受け取ったか、その違いによって、辛いことがあっても元気でいることができるわけだ。
まだ、半分くらいしか読んでいないけれどそんな感じ.
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